残業が苦痛で仕方がない【私も同じ気持ちです】

こんにちは、人事採用担当のヘクシです。
現在は、ホワイト企業で残業のない毎日を送っています!

ですが、過去には残業続きのヘトヘトな毎日を送っていた経験があります。
毎日、「残業が決定した瞬間」からイライラが止まらず、仕事の帰りは電車で乗り過ごさないように睡魔と戦う日々でした。

正直言って、当たり前のように毎日続く残業は肉体的にも精神的にも健康な状態ではありません。
今回は、苦痛を感じながら当たり前のように残業をしている人の悩みに答えます。

【目次】

  1. 【疑問】どうして慢性的に残業(苦痛な時間)があるの?
  2. 苦痛な残業が毎日発生!それはブラック企業なのか?
  3. 今の会社で苦痛な残業を減らして働く為の方法を紹介
  4. 【選択権は自分にある】苦痛より自由を選ぼう!自分に合った残業を選択。

私は、企業で人事として働いています。
主な業務は中途採用ですが、実は労務も兼任しているので職場環境の改善にも携わっています。

労務としての私の仕事は、「社員が安心して働く事ができる環境づくりと組織の形成」なので、残業時間についても管理する立場にあります。
なので、会社は社員の残業についてどう考えているのかも説明しますね。

【疑問】どうして慢性的に残業(苦痛な時間)はあるの?

どうして慢性的に残業(苦痛な時間)はあるの?
結論から言うと、原因は2つあります。

  • 1つ目は、単純に仕事量が多い。
  • 2つ目は、効率の悪い仕事している。又は、無駄が多い。

慢性的に残業が発生する企業は、このどちらかの理由が当てはまります。
客観的に見ればどちらも改善余地はありますが、まず改善しようという気持ちがない会社はずっとこのままです。
そもそも、慢性的な残業とは繁忙期等の業務が忙しい時期以外でも長時間の残業がある事を指します。
もし、1年を通して業務量が多く繁忙期関係なく残業が多いなら単純に業務量と従業員数のバランスが悪いという事になります。
その場合は、1つ目の原因「業務量」に問題があるので人員の補充で解決は出来ます。

2つ目の原因の「効率の悪い仕事、又は、無駄が多い」は、根本的に仕事のやり方と見直し、無駄をなくす意識が必要となります。しかし、こちらに関しては、すぐに改善策を考え実践する事により残業は減らす事ができます。
昔から続いている仕事のやり方をそのままやるのではなく、効率を考え無駄を省く仕事のやり方を自分で見つけてください。

人員が不足しているのに会社は補充してくれない

人員を補充すると簡単に言っても、とてもコストがかかります。
利益を出さなければ会社の経営は成り立ちません。赤字であれば、当然人員の補充は無理でしょう。
会社の経営状況を詳しく知る事は、一般社員ではなかなか難しいかもしれません。
それでも、仕事量と従業員数のバランスが悪ければ離職率は高まります。
本当に業務量が多くて残業が多くなっているなら、現場の声として上司に主張を続ける事は悪い事ではありません。

苦痛な残業が毎日発生!それはブラック企業なのか?

苦痛な残業が毎日発生!それはブラック企業なのか?
一概に残業が多いからと言ってブラック企業とは限りません。ホワイト企業にも残業は存在します。
そもそもブラック企業の定義はあいまいです。「サービス残業の強要」や「パワハラなどのハラスメント」「高い離職率」が代表的です。

つまり、毎日残業が発生していたとしても、しっかりと残業代の支払いがされていれば問題はありません。
残業代が多くても、パワハラやセクハラなどのハラスメント行為はなく、離職率も異常なほど高くなければブラック企業ではないのです。

残業代の支払いがあっても法律違反の長時間残業は存在する。

ここからは、労務の観点から法律違反の残業について説明します。もし、あなたの会社がこの法律違反に当てはまっていたら、ブラック企業になります。

2019年4月に10年ぶりに労働基準法が改訂されました。主な改訂内容は、3つ。

  1. 「有休休暇の取得義務化」
  2. 「同一労働同一賃金の導入」
  3. 「時間外労働の上限規制の導入」

この③の「時間外労働の上限規制の導入」が、残業時間に直接かかわる改訂です。
今までは、時間外労働(残業)の上限は法律で定められておらず、罰則もなかったので企業は青天井、すなわち「いくらでも残業をさせる事が可能」だったのです。

しかし、この改訂で時間外労働の上限が罰則付きで法律に定められることになったのです。
まず、通常時の残業でも月45時間、年間360時間まで。
特別条項を設ければ、年6回まで月45時間を超える臨時的残業が認められるが、その場合でも単月100時間未満、年間720時間以内と決められています。

45時間以上の残業が、年間に7カ月以上あれば法律違反!!

もし、あなたの会社がこの法律を違反していればブラック企業確定です!!
わかりやすい1つの基準になります。参考:ブラック企業になる残業時間とみなし残業の解説

今の会社で苦痛な残業を減らして働く為の方法を紹介

今の会社で苦痛な残業を減らして働く為の方法を紹介
簡単です。体調不良を理由に残業を断ればいいのです。
会社側は都合よく解釈します。みんなが当たり前のように残業をしていれば、「自主的に残業をしている」と考えます。

また、社員が無理をして残業をしているから業務が回っていたとしても、その部分への配慮はありません。
問題なく業務が回っているのでこのままで大丈夫という判断になり、人員不足と言う判断までたどり着きません。

責任感が強い人・真面目な人・仕事が出来る人に残業は偏る。

このように、人によって残業の比率は偏ります。
効率が悪く、仕事が出来ない人は残業が発生するほどの仕事量は回ってきません。
一方、「あの人に任せておけば大丈夫」という周りから頼られている人、つまり仕事が出来る人に多くの仕事が回ってくる為、必然と残業が増えてしまいます。

正当な理由があれば残業は断れる

慢性的な長時間労働は、体調不良の原因となります。すでに長時間残業で悩んでいれば、どこかに体調不良の兆候が見られるはずです。
自分を守る為に、「体調不良なので残業せず帰らせてください」と思い切って残業を断りましょう。
会社や上司は、社員が好きで残業していると勘違いしています。
まずは、毎日の残業が社員を苦しめているという現状を理解してもらう必要があります。

私は、当たり前のように残業がある会社に勤めていたことがあります。
しかし、体のあちこちが痛くなり、夜も眠れず、朝も起きられないという状況が続いた時に、残業を断る行動に出ました。
クビになってもいい!そういう思いで上司に体調不良で残業が出来ない事を伝えたんです。
それから「残業をする日」と「残業しない日」を会社で儲ける事になりました。

もちろん、すべての会社がいい判断をしてくれるとは限りません。
しかし、一歩踏み出す事も大切です。

【選択権は自分にある】苦痛より自由を選ぼう!自分に合った残業を選択。

選択権は自分にある苦痛より自由を選ぼう!自分に合った残業を選択。
結論から言うと、苦痛と感じるほど残業が嫌なら、すぐに転職するべきです。
実際、私は仕事をする上で残業が一番嫌いです。1日24時間と言う決められた中で、やりたい事は沢山あります。
昔の人は、一人前になるまでは他の人より頑張るのは当然だ!という考えを持っています。

そういう世代の人が、今の会社の社長であり、上司で会社の中枢を担っている訳ですから、残業はあって当たり前と考えています。
しかし、時代は変わり今や「働き方改革」が叫ばれている中、その考えは古くなりつつあります。

世の中に仕事は無数に存在し、働き方は自分で選べる時代になりました。
そんな時代で、「残業が辛い」「残業が苦痛」と言い続けているのは、意味のない事です。
プライベートを充実させるために残業ゼロの会社に転職する事もできますし、満足できるスキルを身に着ける為に残業が出来る会社に転職する事もできます。

求人サイトには、たくさんの求人票があふれ、いわば選びたい放題です。
あなたの今の仕事は、あなた自身で選んでいます。苦痛な残業を強いられる会社を選んだのもあなたです。
もし、今の職場環境に満足していないなら、ぜひ満足できる環境に移動してください。

私は、「残業が嫌い」です。
自分の事なのに、残業が嫌いと言う事実に気づくまで何年もかかりました。
そして、残業が嫌いと気づきながら、残業があるのは当たり前と思い込み仕事を続けてきたんです。

しかし、環境は自分で変えられるという事に気づき、今は自分の仕事を裁量で決める事ができるホワイト企業に転職しました。
裁量をもって仕事が出来ているので、毎日残業をせずに帰る事ができます。
決して、暇な会社と言う訳ではありません。しかし、自分でペースをコントロールできる為、無理なく働けるのです。

自分にとって残業はとことんストレスになると気づいてから行動し、今はストレスフリーな毎日を送る事ができています。
そうです。気づくだけではなく行動する事が重要です。私の場合の行動とは、転職でした。
私は、転職エージェントを利用し、裁量をもって仕事が出来る会社を探しました。転職エージェントには、求人サイトには掲載していない非公開求人が多く存在します。
私はあきらめず行動する事で、自分に合った仕事を見つける事ができました。

こちらの転職エージェントの記事を参考にしてください。参考:失敗しないための転職エージェントの選び方【経験談あり】

【まとめ】

残業は苦痛だけど、会社員なら残業は仕方ない。やらなければならない。と勘違いしていませんか?
もちろん、会社に雇用されている以上、ある程度は会社の指示に従う義務があります。
しかし、その指示で体を壊す訳にはいきません。

行き過ぎた残業は、絶対に体を壊します。
そのような事例がいくつもあるから、現代では「働き方改革」という制度が出来ているのです。
これからは自分の未来は自分で選択する時代です。我慢をして仕事する必要なんてありません。
自分に合った働き方を自分で選択して、ストレスフリーで生活しませんか?

朝起きたら残業のない世界に変わってると思いますか?
あなたが行動しないとあなたが毎日見ている景色は変わりません。

Related
最新情報をチェックしよう!