退職金が微々たるものでも転職はデメリットではない

こんにちはヘクシです。商社を退職した時の退職金は雀の涙でした。
テレビとかで退職金のイメージっていっぱいもらえるような気がしてましたが、20代なんて退職金なんてもらえないんだと学びました。

それに実際に退職金をいっぱいもらってる時代は昭和ですし、大企業でも役員レベルじゃないと大した金額は得られません。
退職金って今の時代はエリートじゃないともらえないと思っていたほうがいいです。

  • 1.転職を決める前に自分の会社の退職金について調べる
     ① 退職金の種類はたくさんある
     ② 退職金の金額はかわるの?
     ③ 就業規則・賃金規定を確認する
  • 2.定年まで続けて退職金をもらう?それとも、転職?メリット・デメリット
     ① 自己都合退職で退職金が減るのはもったいない?
     ② 転職して年収アップを狙った方が賢い
     ③ 退職金を減らさず、副業で収入を増やす
  • 3.転職をしても退職金制度がある会社に再就職する事もできる

転職を決める前に自分の会社の退職金について調べる

転職を決める前に自分の会社の退職金について調べる
退職金はどのタイミングでもらえるのでしょうか?
定年まで勤めあげればもらえるというイメージを持っている人が多いと思いますが、途中退職した場合でももらえます。しかし、当然のように金額はものすごく減ります。それは頭に入れておいたほうがいいでしょう。
また、そもそも退職金制度がない会社も多くあります。どの会社でももらえる訳ではないので、注意が必要です。

1-① 退職金の種類はたくさんある
退職金といっても、種類はたくさんあります。どの退職金制度を採用しているかは会社により違います。

  • 退職一時金制度・・・退職するときにまとめて支払われます。
  • 企業年金制度・・・退職してから一定期間、または生涯にわたり一定金額が年金のように支払われます。
  • 企業型確定拠出型年金制度・・・企業が積み立てた資金を運用し金額を決定し支払い。受け取れる額が分かる。
  • 退職金共済・・・会社が入っている共済を通して支払われる

このように、ひとくくりに退職金といっても、色々な種類の退職金が存在します。
会社の中には、退職一時金制度と企業年金制度を両方採用している所もあります。退職金の一部を退職時に支給し、残りの金額を企業年金制度で少しずつ支給します。

1-② 退職金の金額は変わるの?
退職金の金額に関しては、様々な条件で変わります。一般的な条件を少し説明します。

  • 公務員 or 民間企業
  • 大企業 or 中小企業
  • 大卒  or 高卒
  • 定年退職 or 自己都合退職
  • 勤続年数は何年なのか

このように条件によって大きく変わります。

例えば、大企業と中小企業では金額に大きく差が出ます。

◆民間企業・大企業・大卒・定年退職⇒平均で1800~2300万円方
◆民間企業・中小企業・大卒・定年退職⇒平均で1000~1500万円

あくまでもモデルケースですが、同じ定年退職でも金額に大きく差が出ます。
自己都合退職の場合は、金額は大幅に減ります。
大企業に20年勤続しても自己都合退職の場合は、600~800万円と減ってしまいます。

1-③ 就業規則・賃金規定・退職金規定を確認する
まず、あなたが勤めている会社に退職金制度があるのかどうかを確認してみましょう。
就職・転職する際の求人票の福利厚生欄や、入社時の雇用契約書に
「退職金制度あり」
と書いてあれば、退職金制度は導入されていると思います。
しかし、入社する際にどのような退職金制度を導入しているのか、金額の計算方法はどのようなものなのかを確認する人は、ほぼいないと思います。

退職金は、就業規則・賃金規定・退職金規定などで確認する事ができます。これらの書類は、社員が全員見る事ができる書類ですし、会社に開示義務があるのでいつでも確認する事ができます。
会社によって、会社の従業員だけが見る事ができるWebシステムで開示していたり、書面で開示していたりと様々ですので、会社の総務や労務に確認をしてみてください。

定年まで続けて退職金をもらう?それとも、転職?メリット・デメリット

定年まで続けて退職金をもらう?それとも、転職?メリット・デメリット
あなたは、退職金をあてにしていますか?
人生100年時代と言われている今、定年退職後の生活は大変なのは目に見えています。
大卒なら22歳で就職し定年まで勤続38年。
60歳で定年し100歳までの40年。
定年退職後、再就職をしなければ働き続けた年数より、定年後の無職の方が長くなります。

そこで、退職金があるからなんとかなる。
もし、あなたがこんな風に安易に考えているなら要注意です。
なぜなら、退職金制度は崩壊しつつあります。会社が倒産すれば退職金はありませんし、入社した時の退職金制度も見直しされれば金額は大きく変わってしまいます。

本当にこのまま退職金をあてにしていていいのでしょうか?

2-① 自己都合退職で退職金が減るのはもったいない?
確かに、定年を待たずして自己都合で退職した場合の退職金は大幅に減額します。
もったいないと感じる人もいるでしょう。

もし、あなたが45歳を過ぎていて目立ったスキル・功績がないのならこのまま定年まで働いて退職金を受け取った方がいいかもしれません。45歳を過ぎての転職は、本当に実力がない人ではとても困難で、転職できたとしても年収が下がってしまうのは確実だからです。

アメリカでは退職金制度は存在しません。自分でなんとかするのが前提となっています。
日本でもいつ崩壊するかは分かりません。
そんな不安定な制度を頼りにしていて本当にいいのでしょうか?

2-② 転職して年収アップを狙った方が賢い
結論から言うと、年収アップを狙った方が確実に生涯得る収入は多いと思います。
30歳で転職、年収100万円アップ、定年退職⇒30年間×100万円=3000万円

単純に計算しても、こんな感じです。
大学卒業後、新卒で大企業に入社して定年退職しても退職金は2000万円そこらの時代に、転職する事で3000万円も生涯年収を増やせる事ができます。
これは本当に単純計算なので、実際の計算とは異なりますが自分の努力次第で大きく変わるという事は明確です。

    私は、商社を退職する際、退職金はほぼ出ませんでした。
    引っ越し費用の足しになったくらいです。
    多額の退職金がもらえたのは昭和まで。
    平成・令和となってこれからどんどん減ってくるのは目に見えています。
    大企業や公務員は特にですが、退職金はあっても毎月のお給料って本当に少なくないですか?
    しっかりと昇給システムが確立されていて、それをクリアしないとなかなか昇給しません。
    当時は、これから実力社会になる時代に年功序列の名残があって、全くやりがいもありませんでした。

そこで、自分のスキルを上げ、年収アップを狙って転職をしました。
結果、今はホワイト企業に勤め年収・休日・職場環境すべてに満足しています。

2-③ 退職金を減らさず、副業で収入を増やす
生涯年収を増やすには、転職以外に副業という方法もあります。
副業に定年退職はありません。会社勤めの場合は、定年退職後は働く事ができません。しかし、副業は継続して収入を得る事ができます。
今の会社を退職せずに定年まで働き、副業も並行して行う。定年退職後は、退職金と年金を受け取りながら副業で収入を増やす事できます。

「うまくいく可能性は低い」とほとんどの人が思うと思います。しかし、可能性が低いという事は、「可能性はある」という事です。
私は、無職期間中にプログラミングを勉強し、今では簡単なプログラミングができるようになりました。簡単なホームページやLPなら作成でき、作成する事で5万円程収入を得る事ができます。
月給を5万円増やすのってなかなか難しくありませんか?しかし、副業では簡単にできるようになります。
これからAIの時代になり、更にプログラミング技術は必要とされるでしょう。
副業は、すき間時間に家で行う事ができます。自分の興味ある分野をプライベートで販売する事で副業になります。
無理だと決めつけず、将来の為にスキルを身に着けてはいかがでしょうか?

転職をしても退職金制度がある会社に再就職する事もできる

転職をしても退職金制度がある会社に再就職する事もできる
転職をして年収アップを狙う方法を選択したとして、次に就職する会社にも退職金制度があるかもしれません。
もちろん、勤続年数は減りますので退職金の金額は下がりますが、ゼロではありません。

自分の価値を高め、年収アップを狙いつつ退職金も得る事ができます。
しかし、その場合は自分の将来に大きく影響する転職の為、失敗は出来ません。
将来設計をしっかりとした上で、年収アップが確実に出来る転職をしなくてはなりません。

私がお勧めするのは転職エージェントです。参考:失敗しないための転職エージェントの選び方【経験談あり】
優良企業の求人を多く取り扱っていますし、転職に関してプロのキャリアアドバイザーがアドバイスをしてくれます。
自分自身の市場調査を行い、更に上を目指して転職する事ができます。

私も転職活動をする際は、必ず転職エージェントを利用するようにしています。
転職サイトから自分で探す事ももちろんしますが、転職エージェントからの情報はとても役に立ちます。
ぜひ、利用してみてください。
参考:選ぶべき転職サイトは?ホワイト企業に転職するためのおすすめサイト

【まとめ】

時代はどんどん変わります。働き方改革が進み、昭和・平成とは働き方が大きく変化しています。
昔のように会社に尽くす時代は終わりです。

これからは、自分で自分の将来を切り開く時代です。
昔は、有名大学を卒業し、大企業に入り、エリートにならなければ年収1000万円超えなんて無理でしたが、今は、20代で起業し年収1000万円以上を稼いでる人はたくさんいます。

一生、会社に尽くして少ない退職金ともらえるか分からない年金を頼りに、節約して老後を過ごすか、
今から行動し年収アップを狙い転職、副業にて生涯収入を得ることができるスキルを手に入れ、余裕のある老後を過ごすかは、あなた次第です。
まずは、あなたに出来る事から行動してみませんか?


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