高卒でもホワイト企業に転職できるエージェントの選び方

高卒が転職するにはどうしたらいいのか。高卒はエージェントに相手にされないんじゃないか。
また、高卒でも稼げる職種はどんなものなのか。

私は、現役ホワイト企業の人事として働いています。
今まで私自身が転職してきた経験と、企業の人事として採用を行っている経験の両面から、高卒でもホワイト企業に転職する方法についてお答えします。

■「転職エージェント」を利用する事で、高卒でもホワイト企業に転職できる。

「転職エージェント」を利用する事で、高卒でもホワイト企業に転職できる。
結論として、高卒での転職はエージェントサービスを利用することをお勧めします。

なぜかというと、転職エージェントは書類作成から面接対策、内定後の条件交渉までしっかりとサポートをしてくれるからです。
エージェント会社は、求人を出している企業に「どういう人を採用したいのか」を細かく聞き取りをしています。その情報をもとに、求人紹介をしてくれます。
転職サイトには、「学歴不問」と書いてある求人票が数多くありますが、実際のところは分かりませんよね?
ところが、エージェント会社は実際に企業の人事担当に、
「本当に学歴より人柄を重視なのか」や「学歴よりスキルを重視なのか」を調査しています。
そのエージェント会社から紹介される求人ですから、求人サイトから自分で見つけた求人より信頼性はあります。

現在、ホワイト企業の人事採用担当として働いていますが、私自身の最終学歴も「高卒」です。
しかも、何度も転職を繰り返しています。
若い頃は色々な事に挑戦したくて、転職を繰り返していました。

一般的に見て、高卒で転職回数が多い人って、なかなか転職出来ないというイメージや、ブラック企業にしか転職出来ないイメージも多いと思いますが、結果的に私はホワイト企業で働いています。
それは運が良かったわけでもなく、何度も転職活動をやってきたからこそ、ホワイト企業への転職活動の方法が分かったからなんです。

よくある質問:①ブラック企業とホワイト企業を見分けるのが難しい

ブラック企業とホワイト企業を見分けるのが難しい
解決策は簡単です。転職エージェントを利用する事です。
なぜかというと、転職エージェントもブラック企業の求人は扱いたくないからです。
転職エージェントに紹介された企業がブラック企業だったなんて口コミに書かれたら、転職エージェントの評判が悪くなってしまいます。

実際に求人サイトをみて転職活動を行った事がありますが、転職サイトを見るだけでは、
ブラック企業かどうかは素人目では分かりません。
求人票に書いてあることが100%正しいとも限りませんし、求人票には実際いい事しか書きません。
転職のプロである転職エージェントに相談する事で、しっかりと労務環境も見てくれますし、
内定後の条件交渉から入社後のサポートまで行ってくれます。
転職活動に自信がないという方は、ぜひ転職エージェントを利用するべきでしょう。

■高卒でも転職しやすく、稼げる職種は「IT・WEB業界」です。

結論から言うと、IT・Web業界がおすすめです

IT・Web業界は、実力社会の為、学歴・年齢問わずスキルに応じて報酬が上がります。
他の業界に比べて年収も高く、若手が多く活躍している業界の為、20代・30代の【高卒・未経験】でも入りやすい業界と言えます。
人材不足により採用されやすい事や、今後さらに需要が増える職種の為、プログラミングスクールも多く存在します。そのため、未経験から入っても自己学習しやすく、自分次第でいくらでもスキルを上げる事ができ、年収アップも期待できます。

私は、IT業界の人事として勤務をしていた経験があり、実際にスキルに応じて年収が上がっている従業員を見てきました。
自己学習で新しい技術を身に着ける事で、スキル向上と共に年収が上がります。
IT業界は、新しいものを作りだすために、新しい技術・人材を求めています。採用においても、新しい事への興味がある人、または自己学習などをしてたくさんスキルを身に着けたいと思っている人を求めています。

よくある質問:②IT業界ってどんな仕事があるの?また、稼げるの?

IT業界ってどんな仕事があるの?また、稼げるの?
・システムエンジニア
→簡単に説明すると、なんでもできるようになります。設計から製造、実装までをこなします。
クライアントからのヒアリングを行う場合も多いです。最終的に目指す職種にしていいでしょう。
プログラマーやテスターより年収は高いです。
・プログラマー
→システムエンジニアが作成した設計書をもとにプログラミングを行います。
未経験からシステムエンジニアを目指す人や、黙々と作業をしたい人におすすめです。
テスターより年収は高いです。
・テスター
→システムエンジニアやプログラマーが作成したものをテストする人です。
エラーが出ていないかを確認し、エラーが出ていた場合は報告をします。
いずれは、プログラマーやシステムエンジニアになりたい人におすすめです。
年収はそこまで高くはありませんが、自己学習だけでは学べない事も実務で学べます。
・Webディレクター
→Webサイトを構築する際に、クライアントとの打ち合わせでWebサイトの方向性を決め、企画をまとめ、
工程やコンテンツの品質管理をしたりします。最終的に目指す職種でしょう。
Webデザイナーの仕事も習得する事で、一人でWebサイトの作成が可能となります。
・Webデザイナー
→Webディレクターが作成したサイトマップやワイヤーフレームをもとに、クライアントのイメージに合ったサイトをデザインします。IllustratorやPhotoshopなどのグラフィックソフトを使用します。
Web系の仕事に就きたいならまずは、グラフィックソフトの使い方から勉強すると良いでしょう。

◆高卒で転職するために利用するべき転職エージェントおすすめ3社

①リクルートエージェント
→圧倒的な求人数の多さから、学歴関係なく採用を積極的に行っている企業の求人を紹介してくれます。【公式サイト】
②doda
→初めての転職からサポートしてくれます。転職エージェントを利用したことがない人にもおすすめです。【公式サイト】
③第二新卒エージェントneo
→中卒・高卒・大学中退から、フリーターまで正社員を目指す28歳までの方をサポートします。
学歴に自信がない方、正社員になった事がない28歳までの方なら利用してみる価値ありです。【公式サイト】
④20代・第二新卒・既卒向け転職エージェントのマイナビジョブ20’s
→若年層の転職を熟知したキャリアアドバイザーが、20代の転職をフルサポートしてくれます。
東京・大阪・名古屋にそれぞれ拠点を持っているので東京・関西・東海地方の転職に強いです。【公式サイト】

◆高卒でIT・WEB企業に就職するために利用したいプログラミングスクールおすすめ2社

①テックアカデミー
→オンラインでプログラミングやアプリ開発を学べます。最短4週間の短期間で未経験からプロを育てるプログラムもあり、一人ずつ丁寧に教えてくれるので安心です。【公式サイト】
②プログラミングのオンラインスクールCodeCamp
→オンラインでマンツーマン指導が可能です。テレビやビジネス誌などでも多く紹介されているプログラミングスクールです。講師は、全て現役のエンジニアなので生きた技術を学べます。
未経験から確実に習得するために開発されたカリキュラムでWebデザイン、Webサービス開発、アプリ開発など幅広く学習する事ができます。【公式サイト】

まとめ:高卒でも転職は出来ます。

しかし、大卒に比べると不利なのは確かです。

でも、諦めないでください。
中途採用では、即戦力を求められます。就職して数年経過し、ある程度社会のルールもわかり、
スキルや経験を身に着けてくるともう学歴はさほど関係ありません。
高卒は大卒に比べ、早くに社会に出て働いています。その分、有利な部分もたくさんあるはずです。

求人票の応募資格欄に「大卒以上」と書いてあります。
あれは、本当に大卒以上じゃないと採用しないのかというとそうではありません。
応募数が多くなり対応できなくなる事を想定して、ある程度振るいにかけるために大卒以上と書いてあるだけなんです。なので、実際のところ高卒でも、やる気があったり、スキルがあったり、向上心があったり、人柄が良かったりと魅力的な部分があれば採用はされます。

しかし、いくらスキルがあっても、人柄が良くても、行動しなければ転職は出来ません。
転職出来ないのは、高卒だからではなく行動しないからという事になります。
転職活動において大切なのは行動力です。
待っているだけでは、ホワイト企業への転職は夢のまた夢です。

学歴が高卒だからってあきらめる事はないのです。
まだ、転職活動をはじめていないなら今すぐ始めた方がいいです。
一日でも早い方が、高卒の転職には有利と言えます。
※参考記事:失敗しないための転職エージェントの選び方【経験談あり】

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