当たり前かのように書類選考は遅いので気にしないで欲しい

人事採用担当のヘクシです。
私も転職のときは書類選考が遅くて不安になってた一人です。
しかし現在は人事採用担当なのでなんで書類選考が遅くなるか理解できます。

大手だったり特に人気の職種だったりはけっこう書類選考は遅くなると思います。
書類選考が遅くても落選なのかというとそういうわけでもありませんが、
確率で言うと50%50%といったところでしょうか。

【目次】

  1. 書類選考の結果が遅い理由
  2. 書類選考の結果が早い場合はあなたを欲しがってる
  3. 書類選考は遅いのは当たり前なのでその時間を有効的に使う
  4. 企業が欲しがるような人材を目指せば書類選考は通る

書類選考の結果が遅い理由

書類選考の結果が遅い理由
結論から言うと、単純に人事担当が忙しいだけです。あなたの書類に不備があるとか、忘れられているとか、遅いからと言って不採用という結果に必ずしも結びつく訳ではありません。

人事担当は、採用の仕事以外にも沢山の仕事を抱えています。
それらの仕事には期限があり、期限を守りながら仕事をする必要があります。
そのため、忙しい場合は、書類選考は後回しになってしまうという訳です。

転職サイトなどで応募した場合は、応募が完了していれば「応募完了」メールが来ると思います。
あとは、時間がかかっていても書類選考の結果をひたすら待つしか、応募後にあなたが出来る事はありません。

私が以前、従業員30名ほどの企業の人事担当として働いていた事があります。
その時は、人事だけではなく、経理や労務、総務と言ったバックオフィス業務を兼任していました。
毎月の業務として、給与計算や税金関係、その他業界の事務など必ず期限を守らないといけない業務が沢山あり、毎日来る応募書類を優先的に確認する事は困難でした。

月末月初は業務が立て込む為、もしあなたが25日過ぎに応募をしたのなら書類選考の結果が遅くなるのは仕方ないと考えてください。
比較的、業務が落ち着くのが毎月10日~20日の間です。この間に応募する事で、書類選考の結果を早くもらえる可能性は高くなるでしょう。

ただ、給与の締め日が月末ではなく20日締めの会社もあるので、その場合は逆に月末~翌月10日までが業務が落ち着く期間という場合もあるので、求人票で確認しましょう。

書類選考はどのくらい待てばいいの?

早くて1週間で連絡が来る場合もありますが、遅い会社は1カ月かかる場合もあります。
しかし、1カ月以上たっても何の連絡がない場合は、書類選考結果連絡を忘れられている可能性もありますので、連絡をしてみてもいいかもしれません。

ですが、2週間程度ならもう少し待つことをお勧めします。
他の応募者と比較されて書類選考の最終段階まで残っているから連絡が遅くなっているケースもあり、最終比較されている段階で「書類選考の結果を催促する連絡」を送ってしまうと、比較対象として残っていても不採用になる可能性もあります。
相手企業の担当者にも理由があって遅くなっているという事がわかれば少しは不安がなくなりますね。

書類選考の結果が早い場合はあなたを欲しがっている

書類選考の結果が早い場合はあなたを欲しがっている
企業が求めている人物像にあなたがマッチした場合は、すぐに結果が来ます。
経験やスキルが高い人は、当然の事ながら他の企業も欲しがります。そのため、少しでも早く獲得しておかないといけませんので、優先的に選考が進みます。

現在、人事担当として働いていますが、希望するターゲット層からの応募があった場合は、すぐに選考通過の連絡をするようにしています。
もっと言えば、どんなに忙しくても応募書類は軽くは見ます。
どんな人から応募が来たのかを確認するためです。
その段階でターゲット層にベストマッチな応募者だった場合は、どんなに忙しくてもその日中に細かく書類をチェックし、翌日には書類選考の結果を連絡するようにしています。

しかし、ベストマッチではなかった場合は、他の転職者との比較が必要となるため、業務が落ち着いてからの書類選考になるというカラクリです。
ほとんどの人は、他の転職者との比較が必要になるので、書類選考に時間がかかるという訳です。

書類選考の結果連絡がすぐに来たのに「不採用」だったのはなぜ?

単純に企業が求める人物像(経験・スキル等総合的な判断)で、全くかすりもしなかった場合です。
人事担当は、数多くの履歴書を見てきています。
そのため、全く求めている経験やスキルを持っておらず、入社する基準に達していない場合は、不採用という判断がすぐに出ます。
仕事が早い人事担当なら、不採用者への連絡を後回しにせず、先に片付けてしまいます。
ですので、返事が早いのに不採用だったというなら全く望みがなかった場合という事になります。その場合は、自分が持っている経験・スキルと希望する職種のレベルが合っていない可能性があります。
再度、自分の経験とスキルが通用する業界・職種なのかを確認してみましょう。

書類選考は遅いのは当たり前なのでその時間を有効的に使う

書類選考は遅いのは当たり前なのでその時間を有効的に使う
書類選考の結果が出るまでの待機期間は、他の企業への応募をすることで転職活動を効率よく進められます。

ここまで話してきたように、書類選考には時間がかかるのは当たり前です。沢山の応募者がいるため、一人ひとりの応募書類に目を通すわけですから、時間がかかるのは仕方ない事なんです。
転職者は、その時間何をするべきかと言うと
「書類選考の結果を期待して待つ」
事ではなく、
「次の応募企業を探し、応募する」
事なんです。

書類選考の通過率は、平均で30%程度だといわれています。
さらに、1次面接通過率40%、最終面接通過率50%となります。
あくまでも平均的な数字ですが、内定を勝ち取れる確率は「6%」と驚異的な低さです。6%という事は、最低でも17社の応募が必要な計算になる訳です。
もし、1社応募し書類選考の結果を2週間待って、不採用になったから次を探し応募、そして待機するという転職活動をしている人がいたら、単純に考えて8.5カ月かかる事になります。

明らかに効率が悪い転職活動と言えます。
そのため、同時に何社も応募する必要があるんです。
詳しい通過率はこちらで説明しているので参考にしてください
参考:転職活動での書類選考の期間と通過率

私自身、転職活動をしていた際は本当に待機期間ばかりでした。
常に応募数が少ないと、「不採用連絡」にいちいち落ち込んでいてメンタルをたもつのも大変でした。
しかし、待っている時間がもったいないと思い同時に沢山の応募をするようになってからは、沢山応募している企業の中で1社、2社不採用の連絡が来ても落ち込む事はなく、常に前向きな気持ちで転職活動をすることができました。
同時に企業に応募する事は、時間を有効的に使う事はもちろん、精神面でもとても楽になります。

登録するべき転職サイトをご紹介します。
同時に沢山の企業へ応募するには、一つの転職サイトだけでは不可能です。ぜひ、参考にしてみてください。参考:選ぶべき転職サイトは?ホワイト企業に転職するためのおすすめサイト

企業が欲しがるような人材を目指せば書類選考は通る

企業が欲しがるような人材を目指せば書類選考は通る
簡単に言えば、企業が求めている人材だと伝わる応募書類を作る事です。

あなたにいくら素晴らしい経験とスキルがあっても、それを応募書類で伝えられなければいつまで経っても書類選考は通過しません。求人票の「求める人材欄」に書かれている内容が、あなたにピッタリな事なのに書類選考に通過できない状況が続いているなら、書類に問題がある可能性が高いです。
すぐに、応募書類を修正する必要があります。

私は、大袈裟にアピールするのが苦手な性格です。
出来る業務であっても、相手が求めているレベルに達していなかったらウソになってしまうと思い、ついつい控えめにアピールしてしまう性格でした。
そのため、転職活動をしていた時の応募書類もありとあらゆる項目が控えめになってしまい、結果、経験とスキルが足りたいと判断され書類選考に通過できない時期がありました。

その事実に気づかせてくれたのが転職エージェントのプロのキャリアアドバイザーの方でした。
出来ない事を出来るとウソをついてはいけないが、書類でアピールするためにはしっかりとスキルがある事を大袈裟くらいに書かないと人事担当の目にはとまらないと教えてくれました。
そこから、応募書類の添削をしてもらい、応募書類の修正をしてから今までの不採用がウソのように書類選考に通過できるようになりました。

自分では、アピールしているつもり。どう修正したらいいの変わらない場合はどうしたらいいの?

手っ取り早く応募書類のダメな部分、不足している部分を知り修正するには、転職エージェントを利用する事です。転職エージェントは、無料で転職活動のサポートをしてくれます。
その一環として、応募書類の作成・修正の手助けをしてくれます。
プロのキャリアアドバイザーがあなたの経歴やスキルなどを色々聞いてくれて、その成果は応募書類に記載するべき項目であるなど、アドバイスをしてくれます。

まだ、転職エージェントを利用していないなら、ぜひキャリアアドバイザーの意見を聞いてみてください。
キャリアアドバイザーは、企業が求める応募書類の作り方を知っています。その知識を無料で利用する事ができます。
転職活動は時間との勝負。年齢が若ければ若い程、有利な市場で時間を無駄にするわけにはいきません。参考:失敗しないための転職エージェントの選び方【経験談あり】

【まとめ】

書類選考には時間がかかります。企業側も意地悪をして連絡をしてこない訳ではありません。
人材が不足しているから新しい人材を求めている企業がほとんどです。
そんな企業が、暇な時間が沢山ある訳ではありません。
日々、忙しいなか時間を無理矢理作って書類選考をしている訳です。だから、遅いのは当然なわけで、連絡が遅くて不安になっている人はあなた以外にもたくさんいます。

しかし、転職市場において【年齢】と言うのはとても重要です。
同じ経験とスキルを持った人がいたら、年齢が若い方を採用します。
若ければ若い程有利になる市場において、書類選考の待機期間で無駄にする訳にはいきません。
そんな事実に気づいていない人は意外と多いです。

あなたが今、その事実に気づいたのなら他の転職者より一歩前へ出た事になります。
あなたの年齢は、今が一番若いです。明日はもっと年を取ります。
今すぐ行動する事が、転職活動において一番有利な状況という訳です。
悩んでいる時間は、正直言ってありません。悩んでいる時間すら無駄に出来ない状況だと気づいてください。
それに気づけたなら、あなたには明るい未来が待っています。

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