会社がブラック企業だから辞めたいけど相談できない

こんにちわ、ヘクシです。今はホワイト企業で人事採用担当ですがブラック企業で精神をすり減らしていた過去もあります。
ブラック企業で神経すり減らしながら働いても生きた心地がしませんし楽しくないんですよ。

それでも仕事はしていかなくてはいけないのでせめて人並みに楽しく過ごせるように悩まなくていい職場がいいですよね。
過去の失敗から学んだブラック企業からベストな形で離脱する方法をお伝えします。

【目次】

  1. ブラック企業を辞めたいと思った時点で転職活動をしないと地獄は続く
  2. 転職先が決まっている状態だとブラック企業を辞めたいと伝えやすい
  3. ブラック企業だと訴えも行政は動かないし法的機関もお金がかかる
  4. ブラック企業への給料・残業未払いの回収は辞めた後でも出来る

ブラック企業を辞めたいと思った時点で転職活動をしないと地獄は続く

ブラック企業を辞めたいと思った時点で転職活動をしないと地獄は続く
結論から言うと、自分の会社がブラック企業だと判断できるうちに転職活動を開始するべきです。
ブラック企業で働き続けるという事は、異常な環境に継続的に身を置く事になります。
最初は、「ブラック企業だ!異常な環境だ!絶対おかしい!」と正常な判断が出来ていたのにもかかわらず、精神的疲労が蓄積する事によって、その異常な環境が「普通」となってしまいます。

これは、ある意味【洗脳状態】にあり、おかしい事をおかしいと判断できなくなります。
そうなってからでは、身体や精神が壊れるまで働き続けるしかなく、壊してからはじめて辞めなければならないと気づくのです。

よくある質問①「入社して3日ですがもう退職したいと思っています。おかしいですか?」

おかしくありません。入社する前にブラック企業だと気づかずに就職してしまい、入社してからブラック企業であると気づいた。これはよくある事なんです。
面接で会社側から「うちの会社はブラック企業です」なんて言いませんよね?
ブラック企業は、常に人材不足です。とりあえず人を確保するために面接ではいい事ばかりを言います。

それを信じて入社してしまうと、実はブラック企業だったという事があります。
入社して間もないのに退職する事に気が引けてしまう人もいると思いますが、正常な判断が出来るうちに「ブラック企業だと確信が持てたら」すぐに転職活動を開始するべきです。

よくある質問②「辞めると分かっていてどうしてブラック企業は本当の事を隠すの?」

これは、日本の風潮につけこんでいるからです。
昔から、「石の上にも三年」という事があるように、日本人は就職したら3年は同じ会社で働かないと会社の事は何も分からない。まずは、3年間は辛くても働き続けるべきという風潮がありますよね?
ブラック企業は、そこにつけこんでいるのです。
入社してしまえば、その中には辞めたくても辞めない人が出てくるだろう。
その辞めなかった人をつなぎ留めればいいと思っています。要するに、誰でもいいのです。

実際、私がブラック企業で働いていた時は、毎月入社する人と退職する人がいたくらいです。
そんな会社異常だと思います。
しかし、そんな異常な状態であっても会社側は従業員側に問題があり、会社側に問題があるとは思っていませんでした。
つまり、ブラック企業に入社したら最後、辞めるしか地獄から逃げる方法はないのです。

転職先が決まっている状態だとブラック企業を辞めたいと伝えやすい

転職先が決まっている状態だとブラック企業を辞めたいと伝えやすい
逃げ道(転職先)を先に決めていると、退職したいと伝えやすくなります。
ブラック企業は、何とかして引き止めたいとあれこれ洗脳してこようとします。
「一緒に働いてきた人を見捨てるの?」とか、「人がいないからあなたに辞められたら困る」とか必死でいろんな言葉でつなぎとめようとしてきます。
しかし、そこまであなたを引き止めたい訳ではありません。むしろ、そこまで大切に思っていたなら、会社側として従業員が辞めていく環境を改善しなければならないのに放置している事が問題です。

私がブラック企業を退職する際にも、同じように引き止められました。
最初は、「優秀なあなたに辞められてしまっては困る」とか、「一緒にこれからも仕事をしていきたい」とか必死で言葉を並べてきました。
しかし、それでも退職の意思をつき通すと、会社側の様子は一変しました。

「信頼していたのに裏切った」とか「残された人の事はどうでもいいと思っている」とか、他にもあえて傷つけるような言葉を言ってきたんです。
私を引き止めてきたのは、会社側の偉い人でしたが、自分たちの思い通りに引き止められなかった事でひどい言葉を使うようになり、言われた瞬間にやはり退職して正解だと確信に変わりました。

ブラック企業の場合は、社長自体に問題がある場合が多いです。
パワハラワンマン社長の会社を退職する際に気を付ける事をまとめたので、こちらも参考にしてみてください。参考:ワンマン社長のパワハラ!特徴と対策

ブラック企業だと訴えても行政は動かないし法的機関に相談してもお金がかかる

ブラック企業だと訴えても行政は動かないし法的機関もお金がかかる
行政や法的機関に訴えても改善される保証はなく、改善されたとしても時間がかかる
労働基準監督署に相談すれば何とかなると思っている人も多いと思いますが、解決できる事と出来ない事があります。

さらに、年間100万件以上の相談がくる中、人命を優先して解決されていくため、あなたの相談が後回しになってしまう可能性もあります。
さらに、事実が確認できる証拠がなければ、だたの「情報提供」として扱われ、何もしてもらえない可能性もあります。

よくある質問③「毎日仕事に行かなくてはいけない。解決されるまでもつかどうか。」

結論から言うと、行政や法的機関に依頼して準備を行う時間を、転職活動に費やした方がいいです。
確認したいですが、今いるブラック企業の嫌なところがなくなれば、そのまま働き続けたいですか?

一次的に改善されたとしても、会社側はブラック企業気質の人間です。
行政からの是正勧告が入れば、一時的に改善されるかもしれませんが、いずれはまたブラック企業としての顔をのぞかせてくるはずです。

ブラック企業への給料・残業代未払いの回収は辞めた後でも出来る

ブラック企業への給料・残業代未払いの回収は辞めた後でも出来る
未払い賃金が発生してから、2年間は請求権があります。つまり、辞めてからでも請求は出来ます。

  • ◆未払い賃金を請求するには、証拠が必要になります。
  • タイムカードや勤怠記録
  • 会社のPCからのメール送信履歴や上司からの指示メール
  • 手帳などにメモされた勤務時間
  • 雇用契約書や給料明細、源泉徴収票など

あらゆる証拠をそろえるのは大変ですが、日ごろからメモをしておくなどすれば大丈夫です。

証拠を揃えて、行政や法的機関に相談をしましょう。直接、企業と交渉する事も可能ですが、人に頼ってしまう方が、あなたの心の健康を保てます。

まずお伝えしたいのは、身体を壊す前にその場所から逃げる事が大切という事です。
そのためには、転職活動を今すぐ初めて逃げる準備をしましょう。

辞める為には今すぐに準備が必要。まずは、転職活動を始めましょう。

【まとめ】

ブラック企業は、世の中に数多く存在します。
表向きはホワイト企業のフリをしたブラック企業もあります。
そのブラック企業をすべて見抜く事は不可能ですし、ましてやブラック企業をなくす事も不可能です。
ブラック企業はあなたに感謝をしません。

自分自身で働く環境は、自分で選ぶ事ができます。
今正常な判断が出来るうちに、自分自身の事を守る手段をとってください。

私のおすすめの転職活動は、転職エージェントを利用する事です。
今の悩みや、どうしたらホワイト企業で働けるのかなど、親身になって相談に乗ってくれます。

転職エージェントは、完全無料で利用できるサービスです。プロのキャリアアドバイザーが、転職までをサポーとしてくれます。
転職活動の途中で転職を辞めてもお金はかかりません。なので、相談するだけでもしてみるといいと思います。

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