最終面接に落ちる【合格するために何が必要なのかを知る】

こんにちは、ホワイト企業で人事採用担当をしているヘクシです。
さっそくですが、1次面接・2次面接は通過できるのに、最終面接で落ちてしまう人って結構います。
経験もスキルもあるし、面接対策もしているのになぜか、最終面接でいつも不合格。

この結果が繰り返されると、自分に欠陥があるように感じてきませんか?
実は、最終面接でいつも不採用になってしまう人は、そもそもの面接対策が間違っている可能性大です。

最終面接は会社で決定権を持つ人間と面接をするわけです。
いずれあなたが会社で決定権を持つ人間の右腕になるかもしれない、未来を感じられない人材は消去法で不採用になります。
会社は駒が欲しいなら大量採用します。

しかし採用人数が1人、2人の場合は駒がほしいわけではなく、未来を感じられる人材が欲しいわけです。
未来が感じられるとあなたから伝えられる方法は何ですか?
コミュニケーションしか方法がないんです。

いい格好をしようとか、小難しいことを話すとかそういうのではなく、ほどよい笑顔で明るく元気よく話せばあなたの考えは相手に伝わります。
面接で落ちまくって疲れきった顔の人を採用すると思いますか?
私なら採用しません。

【目次】

  1. 最終面接で落ちる確率は?【最終面接の目的を知る】
  2. 最終面接で落ちてしまう原因を知り、対策を考える
  3. 最終面接に落ちてしまった時はどうすればいいのか
  4. 最終面接を含め、すべての面接には対策が必要【効率のいい転職活動】

最終面接で落ちる確率は?【最終面接の目的を知る】

最終面接で落ちる確率は?【最終面接の目的を知る】
結論から言うと、「5割以上」が最終面接で不採用になります。
1次面接、2次面接を担当する人事採用の担当者は、最終面接まで送る前に厳しい振るいをかけます。
経験やスキルは申し分なく、採用しても問題ない人のみ最終面接に到達します。

これは、最終面接を行う社長や会社役員に無駄な時間を取らせないためです。そのために、採用枠1人に対し、最終面接まであげる人数は、2人。多くて3人程度です。
つまり、最終面接までたどり着いても半分以上が不合格になるのは当然の事なのです。

経験やスキルが問題ないなら、最終面接はどういう目的があるのか?

ハッキリ言って、社長・役員との相性。これ一択です。
最終面接までくる転職者は、経験やスキルに差はほとんどありません。
企業が求めている経験とスキルを身に着けており、人事担当者としては誰が採用になってもいいのです。
あとは、社長との相性や、企業が目指している方向性に転職者がマッチしているかどうかの判断となります。

社長が気に入らなければ、どんなに優秀でも不合格なのか?

もちろんそうです。社長の会社ですから、社長が気に入らなければ入社は間違いなくないでしょう。
気に入ると言っても色々なケースがあります。

  • 企業が目指している未来に必要な人材と思われる。
  • 自分の意見をしっかりと持ち、信念をもって発言・行動できる。
  • 協調性が高く、会社の雰囲気を乱す事なく周囲への配慮が出来る。
  • なんとなく、魅力的な人材だと感じる

このように一部を書き出してみても様々です。つまり、どのような理由で社長や役員が「この人材が欲しい」と思うかは企業によって様々です。

同じ企業でも、状況によって求める人材は変わってくる。

企業が成長しなければならない時期は、「前に進むために必要な人材」を求めます。
一方、守らなければいけない時期にとっては、「守るために安定した人材」を求めます。
このように、その時の企業によって求めている人材は変わってきます。

企業も変わらなければいけない時期と、変わってはいけない時期がある事を忘れず、その事を理解し最終面接に臨まなければ、企業が考える欲しい人材とのミスマッチがうまれ、不採用になってしまいます。

最終面接で落ちてしまう原因を知り、対策を考える

最終面接で落ちてしまう原因を知り、対策を考える
「最終面接まで行けば、合格も同然」と甘い考えで臨んでいませんか?
1次・2次面接と同じような気持ちで臨むと、確実に不採用になります。
それは、最終面接の対策は、1次・2次とは全く違うものだからです。

◆最終面接対策~目的を知る事から始める
最終面接では、企業をしっかりと理解し、入社を希望した目的をしっかりと説明する事が出来ないと合格は勝ち取る事は出来ません。企業を分析する事で、求められている人材が分かります。

①企業・社長をしっかりと理解できているか。
志望している企業がどんな事業をしているのかなど、簡単な事は1次面接の時点で対策をしているので問題はないと思います。しかし、大切なのは企業理念や、社長が目指す方向性を理解できているのかです。

  • 企業理念をしっかりと読み、どこに共感できたのかも説明できるようにしておく。
  • インターネットで過去の求人も探し、今回の求人票では書かれていない情報を見つける。
  • 会社の口コミなどを確認し、会社の情報を集める。(社長の言葉や企業方針などが書かれている場合もある。)

②「他社ではなく、どうして当社なのか」を詳しく説明できるようにしておく。
企業の事をしっかりと分析し、なぜ他の会社ではなくその会社を選んだのかを詳しく分かりやすく説明できるようにしておいてください。この部分が曖昧だと、「どこでもいいのか」と思われやすくなります。また、当社を選んだ理由によっては、企業をしっかりと調べ、理解した上で志望してくれたと分かるようなものにすれば、更に印象は良くなります。

③将来のキャリアプラン・目標をイメージし、説明できるようにしておく。
会社の目指す方向性と、転職者の目指す方向性が全く違うものだと入社後にミスマッチが生まれます。
社長や役員は、一緒に会社の目指す方向に一丸となって進んでくれる社員を求めています。

企業についてしっかりと分析し、目指している方向性が自分と一致した場合は、そこを詳しく説明しましょう。
また、自分の将来のビジョンが明確になっていないと話になりません。
自分がどんな将来を送りたいのか、どんな仕事をしたいのか、この会社でどんな成果を出したいのかを明確にしておくことはとても重要です。

最終面接では将来を見ます。

将来が見えない人材を採用はしません。
この人を採用すれば、会社にとってメリットがあると思わせることが大切という事を忘れてはいけません。

最終面接に落ちてしまった時はどうすればいいのか

最終面接に落ちてしまった時はどうすればいいのか
まず、大きく考えられる原因として2つあります。
①企業の分析・理解がしっかりと出来ていなかった。
という事が考えられます。企業分析が出来なければ、自分が求められている人材かどうかを判断する事が出来ません。その部分が足りなかったかどうか振り返る必要があります。

②単純に企業とあなたの相性が合わなかった。
という事も考えらます。企業が求めている大体の人物像は想像できても、本当に必要とされている人材かどうかは分かりません。また、社長や役員との相性もあります。
相性の問題はどうする事も出来ないので、諦めるしかありません。

振り返りはしても、落ち込んでいる暇はない。

不採用になってしまった結果をくよくよ考えていても仕方ありません。
最終面接を振り返ってみて、どんな事が悪かったのかを考えてみるといいでしょう。
緊張しすぎてなかなかうまく話せなかった。
リラックスしすぎて余計な事を話すぎてしまった。
など、後悔する部分はたくさんあると思います。
その部分を改善していけばいいだけです。
失敗は、そのまま終わらせれば失敗のまま。失敗を糧にチャレンジし続ければ、失敗ではありません。

私も最終面接で不採用になった事は何度もあります。
もちろん、何が悪かったのかを考える事はありますが、落ち込む事はありません。
落ち込んでも結果は変わらないし、落ち込む事で次のチャンスを無駄にしてしまうからです。

面接では、前向きな姿勢が大きく左右されます。
落ち込めば落ち込むほど、悪循環です。

落ちたら落ちたで、自分にはこの会社は合っていなかったんだ!
もし受かっていたとしても、どうせ長くは続かない会社だったんだろう。
逆に不採用にしてくれて感謝!くらいに思うようにしましょう!

最終面接を含め、すべての面接には対策が必要【効率のいい転職活動】

最終面接を含め、すべての面接には対策が必要【効率のいい転職活動】
転職エージェントを利用すれば、企業の詳しい情報を簡単に得る事が出来るので確実です。
基本的に、1次面接から最終面接まで、面接対策は必要です。そのためには、企業を知る事が大切ですが、その内情を知っているのが転職エージェントです。

転職エージェントは、企業からの求人掲載の契約を獲得するために営業を行っています。
その際に、営業は企業の人事担当から、「どんな人物が欲しいのか」「どんなスキルを求めているのか」「社長はどんな人材を好むのか」などの詳しい情報をすでに聞いています。
そして、転職エージェントは、転職者にその情報を流してくれます。
その情報をもとに、面接対策を事前にすることが出来るのです。

転職エージェントを利用すれば、事前に面接で聞かれる質問項目が分かる

面接が決まると転職エージェントから、『このような質問がされる傾向にあるので準備をしておいてください。』と面接対策のメールが来ます。
もちろん、面接においてのマナーや、服装などもまとめられています。
重要なのは、「質問を事前に教えてくれる」という事です。
さらに、「将来の目標をしっかりと説明できるかどうか」や「やる気が十分にあるかどうか」など、面接において重要視している項目も教えてくれます。

転職エージェントを利用すれば面接では落ちないのか?

結論は、不採用になる場合ももちろんあります。面接をしてみて、既存のスタッフとの相性を見たり、教育担当の人との相性を見たりして不採用になる場合もあります。
ですが、自分ひとりで面接対策をするよりもはるかに完成度の高い面接対策が出来るでしょう。

私も転職活動をする際は、必ず転職エージェントを利用します。それは、それだけのメリットがあるという事です。面接対策だけではなく、内定をもらった後の条件交渉なども転職エージェントにお願いできます。
入社日や年収交渉などの自分では難しい部分も代わりに行ってくれます。

もし、転職エージェントを利用していないなら今すぐ登録し、利用する事をお勧めします。
転職エージェントは、完全無料です。
途中で転職活動をやめたとしても費用は掛かりません。参考:失敗しないための転職エージェントの選び方【経験談あり】

【まとめ】

最終面接で落ちてしまうとメンタル的には結構落ち込みますよね?
応募、書類選考、1次面接、2次面接とかなりの時間と労力を使っています。だからこそ、不採用になると今までが無駄になったような気がして、立ち直るまでに時間がかかります。

しかし、すべてが無駄という訳ではありません。面接は経験し、失敗の原因を考え、次に生かす事で確実に自分のスキルに変わります。
面接は、コミュニケーションです。
コミュニケーションは初めから備わっているものではありません。
経験を積み重ねて身に着けていくものなんです。

転職活動は時間との勝負です。
今のあなたは、明日のあなたよりも市場価値が高い。
毎日毎日少しずつ市場価値は下がっていきます。
落ち込んでいる暇はありません。

時間を無駄にせず、効率良く転職活動を行うには、プロの転職エージェントの力を借りるべきです。
明日やろう!は一生やれません。
今すぐ行動する事で、あなたの未来は変わります。

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